小林秀雄が読んでない本

本名・小林秀雄だし、小林秀雄全集読まなきゃいかん!

おてもやん企画代表の本名は小林秀雄といいます。評論の神様と同姓同名です。そのおかげもあって名刺を渡すと、むっ!という表情で相手が一瞬固まったり、「おお!名前負けしてるね!!」なんて嬉しいお言葉を頂戴したりしています。

新潮社の小林秀雄全集全巻を書棚にそろえたのは2002年のこと。それから何度何度も読み返し・・・。てませ~ん。まったく読んでない~。

おてもやん企画の小林秀雄。社名も名前もインパクトがあり覚えてもらいやすい。間接的に大変お世話になっている小林秀雄さん。偉大な名前なのに下ネタ書きまくったりしてごめんなさい。死ぬまでに全巻読むぞ~!!

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読破の可能性、ほぼゼロ。

書棚にずっと鎮座している重厚な本。僕と本との間に高く厚い壁があって、なかなか手が出ません。4800円だ(汗)いつか読むのかな。まかり間違って、読破しちゃったら凄いな。可能性ほぼないけど。

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字が小さすぎるの悩み。

買ったはいいけれど字が小さすぎてなかなか読めない本。お持ちの方も多いのではないかと想像します。僕も結構そんな本持っています。これもその一冊。若きヴェールテルの悩みに行きつく前に、字が小さすぎて目がちかちかするの悩み。

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神よ!紙が多すぎ!!

ずっとずっしり本棚に。ページ数をふっていないのでよくわからないのですが、紙が一枚一枚薄く、2000ページ以上あるようです。ページは上下二段。定価7000円+税(汗)。何度かトライし挫折しました。しかし、しかし。何日か前から一日10ページ読むことにして、読破を目指しています。

興味深かったのはまず序文。カトリック教会とプロテスタント諸教会は教理上幾つかの点で異なった主張があったため相並んで存在してきましたが、様々な見解の相違にかかわらずキリストを信じるものとしての根本的な一致の認識が深まり、両協会共同の作業としての聖書翻訳が世界各地で行われるようになったそうです。

二つの協会が力を合わせたとてつもないパワーが、このぶ厚さには確かにあります。