おてもやん企画の宝物

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北斎も写楽も切手から。

小学生の頃、せっせと切手を集めていました。美しい図柄に惚れ込みました。とはいえ小学生。お小遣いには限りがあって。通信販売のカタログを何度も眺めながら、どれを買おうか思案の毎日。北斎も広重も写楽も歌麿も劉生も大観も光琳も切手で知りました。

愛しくてたまらなかったのは、北斎の富嶽三十六景。神奈川沖浪裏の何と力強く、美しいことよ。月に雁も欲しかったけど、小学生に1万8千円は到底無理。今なら大人買いできるのだろうけど、それはしません。あの頃の純な想いを大切に。

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てのひらぞうさん。

かわいいゾウさんのペンをいただきました。真っ白い紙を広げて、何を書こうかな。今日のこと。これからの夢。自分の似顔絵。以前、PILOTさんのギフトのお仕事で「ペンをもらうと、書きたくなるね」というキャッチフレーズを書いたことがありました。愛らしいペンには何か書きたくなる魔力がありますね。https://www.pilot.co.jp/promotion/campaign/gift/

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分身参上!

マトリョーシカ。誰かに似ている。ゆる~い笑顔に三角眉毛。そうです。おてもやん企画代表の顔です。ニャーちゃんずも胸に。いただきました。ただでさえゆる過ぎるおてもやん企画の空気を、さらにゆる~くしてくれます。

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変身!トゥ~!!

8歳、9歳、10歳。毎日野球ばかりしていた子ども時代。ウルトラマンやウルトラセブンも大好きだったけど、仮面ライダーも大好きで。せっせと集めた仮面ライダーカード。大切に引き出しにしまってあります。

仮面ライダースナックを買うと一枚もらえ(何のカードが入っているかはわかりません)、ラッキーカードが出てそれをカルビーに送ると仮面ライダーアルバムをゲットできたのです。ラッキーカードは手元に残らないため(途中から赤スタンプを押して返却可になった)、高値で取引されることがあり、ウィキペディアによるとNo.73のカードは2013年4月の時点で、52万5000円の値がついたらしいです(汗)

仮面ライダースナックなのですが、味が不可思議な甘さ。子どもが好む味ではないため、カードをもらった後にスナックを捨ててしまうことが多発し問題になりました。僕はすべて食べていました。今でも変身のポーズをとると、あの頃がよみがえります。

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びっくり郵便屋さん。

おてもやん企画のポストには、こんなものが貼ってあります。

郵便屋さんはなんじゃこりゃ?と思うでしょうね。14年前にほぼ日刊イトイ新聞で絵葉書交換プロジェクトを行ったときに、僕が描いた絵で作っていただいた絵葉書がベースです。犬は昔飼っていたウエルシュ・コーギー・ペンブロークのはるちゃんです。

https://www.1101.com/postcard2006/09.html

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子どもの頃好きだったもの。今も好き。

百貨店での鉄道写真展・絵画展。その片隅で見つけました。ブリキの鉄道おもちゃ。子ども頃から小さくて完結している鉄道の世界が好きだったんです。思わず手に入れました。小学生時代、たまに連れて行ってもらった秋葉原・交通博物館のジオラマ模型は僕にとって夢の世界でした。大人になって自分の部屋いっぱいにNゲージを走らせる人の気持ちよくわかります。

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一瞬でキラキラ世界へ。

カナダでデザインされたかわいいスノードームをいただきました。逆さにして戻すだけで出現する宇宙。それはスノードームでしか体験できない世界。お散歩がてら世田谷ものづくり学校に遊びに行ったとき、たまたまスノードーム美術館を見つけました。ところせましとかわいいものやアイデアいっぱいのものが並んでいて。美術館の女性にいろいろお話をうかがいました。著名な方々、意外な方々がスノードームファン。意外な場所の意外な美術館。このスノードームもありました。ゆったりした時間を過ごせます。

http://www.snowdome-museum.org/

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宝物ではなく、宝物を隠すもの。

これを宝物とは言えませんね。用途は宝物を隠して(まったくたいしたブツではございませんが)、人を笑わせるもの。かなり昔にもらいました。試しに何度かつけてみたけれど、お鼻の先の方まで、いえいえほんのほんの手前までしか届きません。