笹塚・フレンテの魚屋さんでメバチのカマを発見した。はじめ人間ギャートルズの肉を想起させる。豪快なカマがおいでおいでと手招きする。

さてどう料理するか。二片購入したので、一つはカマ焼きに、一つは煮付けに。ガッと噛みつきベリッと肉を剥がすと野生に戻った。


まったく関係ないことだが、カマと聞くとカリを思い出してしまう。カリというのはもちろんカリ高のカリだ。ご立派という共通点があるからだろうか。そのように違うものを連想してしまう言葉が、人それぞれあるのではないだろうか。それもまた言葉とイメージの不思議。