ビアズリーは何を語る

オーブリー・ビアズリー。1898年。25歳で世を去った異端の奇才。氏の作品は何を語るのか。三菱一号館美術館。

近頃、美術館で部分的に写真撮影可が増えている気がする。上記もそうだ。目を疑うような精緻な筆致。白と黒のコントラストの奥深さ。自分の中にまったくない世界。あって欲しいとも思わない世界。しかし、惹かれる。ビアズリーだけが持つ闇。その闇は多くの者にとって無縁ではない。会期は5月11日まで。

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