キャッチフレーズを書く。読みながらキャッチが真ん中に一本書かれた紙を出し、広告代理店のCDやCMディレクターの反応をみる。今まで印象的な反応をする2人がいた。
1人は関西の広告代理店のO氏。私が出す。「おもろー」もう一枚出す。「おもろないー」おもろいか、おもろくないか、単刀直入なのだ。基準が明確で気持ちいい。
もう1人は映画監督、小説家、作詞家でもあるCMディレクターのG氏。私が出す。「頭よすぎ~」もう一枚出す。笑う。つまり頭よすぎのキャッチはつまらないと同義だ。
今世に出ているキャッチフレーズをO氏とG氏に見せたら「おもろないー」と「頭よすぎ~」のオンパレードだろう。
自戒を込めて。「おもろないー」と「頭よすぎ~」と言われないキャッチフレーズを書いていきたい。