トイレのステッカーが教えてくれた、キャッチフレーズの力。

駅でも店でもトイレでよく目にするのが便器の上の「いつもキレイにご利用いただきありがとうざいます」ステッカーだ。気持ちはわかるが、あまりピンとはこない。多く見かけ過ぎてまたかという気にもなってしまう。

日頃できるだけキレイに使おうと気にかけている私だが、なるほど!そうしようと深い感銘を受けたものがある。CMの打ち合わせでプロダクションに行き、そこで小用を足そうとした時だった。便器の上に目をやると。

『男なら常に一歩前進』

と書かれていた。打ち合わせで疲れていたのだが力がわいてきて、そうだ!との思いを胸に一歩前進した。

現在では男ならという文言が問題にされたりするのかもしれない。しかし、その時私は気分よく行動を促された。人にキャッチフレーズとはを説明するとき、「いつもキレイにご利用いただきありがとうざいます」と『男なら常に一歩前進』での自分が受けた気持ちの違いを例に出すことがあった。

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