遅ればせながら、侍タイムスリッパー超おすすめです!

私は話題作は話題が一段落した段階で観ることが多い。昨年、日本映画界を揺らした『侍タイムスリッパー』。超低予算で撮影・照明・編集まで監督がこなした自主映画。1館で始まった公開が瞬く間に広がり、日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝く。時代劇の斬られ役がテーマで、それぞれの道では活躍しているものの、一般的にいうところの有名人は出ていない。

それだけに俳優というより役者さんといったほうがよいメンバーの演技の素晴らしさが引き立つ。やはり細部がとんでもなく面白い。芸術は細部に宿る。ドビュッシーの『芸術とは最も美しい嘘のことである』に少し足して、芸術とは最も美しく面白い嘘であるといいたくなる。

Netflixで観ることができる。超低予算の映画といえば、予算300万円のインディーズ映画としてスタート。その後評判が評判を呼び全国公開へと拡大。国内、海外の映画賞を数々受賞した『カメラを止めるな』を思い出す。

カメラを止めるなも凄まじく面白かったが、エグい場面があるためにアシスタントにもお薦めはしなかったのだが、侍タイムストリッパーはアシスタントにも皆さまにも全力でお薦めです。

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