調べごとをしていて、たまたま発見した相談記事。妻には止められないことがある。一日に一度夫のお尻に鼻を近づけて匂いを嗅ぐこと。
それを聞いて顔をしかめる人もいるだろう。もし妻がお尻の匂いを嗅がせてといったら、もし夫がお尻の匂いを嗅いでくれといったら、激怒する人がいるかもしれない。
しかし、私は違う感想を持つ。お尻の匂いを嗅ぐ妻と、それを許容する夫に、ある種の強い信頼感と変わった形ではあるが深い愛情を感じるのだ。
世には夫に触れたくないし、触れられたくないし、顔も見たくないという妻も数多くいる。私が若い頃、妻と娘がお父さんの洗濯物を汚いといって別に洗濯するということがよく取り上げられていて、悲しい気分になったものだ。
そんな状態よりも数百、数千倍この夫婦は幸せなのではないだろうか。
私は思う。これからもずっと嗅ぎ続けてくださいと。
出典:ソレア心理カウンセリングセンター 2022年5月27日 noto