二十歳を少し超えたぐらいまで、自分の顔が小さいことに気づかなかった。某有名出版社でバイトをしていた時、カメラマンの方がこう言った。
「吉永小百合様ぐらい顔が小さい!」
えっ?自分の顔がちっこいことなど、考えたこともなかった。吉永様にはお会いしたことはありませんが、吉永様もお顔が小さいのか。カメラマンは吉永様を撮影したことがあるのだろう。
それからずっとたって、顔が小さいといわれることが増えてきた。年々縮んでいるのだろうか。
綿棒みたいといわれることも、マッチ棒の先っちょみたいといわれることもある。小さな顔に大きな眉毛。改めて眉毛!と呼ばれることも増えている。さらに目立つのだろう。
このままでは最終的に眉毛だけになってしまわないか心配だ。