革新的なものを出してその企業を救う。その案をぼろくそに言って案をつぶそうとしていた上の人たちは何の責任もとらない。

新プロジェクトXを見ていると、逆境にたえ自分を信じ成し遂げている姿に毎回ジーンとくる。その一方でこうも思う。革新的なアイディアをぼろくそにいってつぶそうとした人たちは何を思っているのだろうかと。

もちろんアイディアのすべてにGOを出していたら、それはそれでいつか会社は傾いてしまうだろう。しかし、保守を貫き続ければまた会社は傾いてしまうだろう。マツダロードスターの回の印象的な言葉を引用させていただけば

Change or Die

それはもともとマネジメントの父といわれたピーター・ドラッカーの言葉であるが。

例えばソニーはPlayStationに、マツダはロードスターに。もちろんそれだけに救われたとはいわないが、会社にあまりにも巨大な貢献をしたことは確かだ。

重役を交えた会議ではぼろくそにいわれ、つぶされそうになった。それでも腐ることもめげることもなく意志を貫いた。

その大成功後、ぼろくそにいっていた重役たちはどう思ったのだろう。

「私も実は素晴らしい案だと思っていた」

「あの時の自分の判断は正しかった」

などといいそうだ。

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