歌川広重の弟子、歌川広景が最高だ!

広景について何も知らなかったのだが、新聞記事に載っていた写真を見て大笑いした。雪で滑って転んだ男のふんどしから、おいなりさんがこんにちはしそうではないか。おまけに脱げて飛んだ下駄が他の男のアゴを直撃してのけぞっている。

江戸時代にもこんなにくだらない浮世絵を描く人がいたのかと思うとうれしくてたまらない。今、原宿の太田記念美術館で「歌川広景 お笑い江戸名所」をやっている。たまらず駆けつけた。そこは落下した七夕飾りが渡し舟に乗っていた女性の股間を直撃した浮世絵などお笑いの宝庫だった。

私はこういうことをやりたかったのかもしれないと思ったし、似たようなことをやっていた気もした。師匠広重の芸術性の高い浮世絵が評価される一方、広景の絵はあまり話題にならなかったらしい。そこも私に似ている。うれしい。

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